明日から夏休みという終業式の日、小学校を休んだS君の家に寄った僕は、彼が家の中で首を吊っているのを発見する。慌てて学校に戻り、先生が警察と一緒に駆け付けてみると、なぜか死体は消えていた。「嘘じゃない。確かに見たんだ!」混乱する僕の前に、今度はS君の生まれ変わりと称するモノが現れ、訴えた。 ―僕は、殺されたんだ。半信半疑のまま、僕と妹・ミカはS君に言われるままに、真相を探る調査を開始した。
某巨大匿名掲示板まとめサイトに面白いということで紹介されていたからチョー期待して読んだわけだ
冒頭から気持ちの悪い描写の連続でこれは!!!期待だ!!!って感じで読み進めていった
途中というか、最初から「む?」「ん?」と疑問に思うこともあるが、
例えば3歳児のしゃべり口調が大人臭いというか、うちの子7歳、4歳いるがいまだに何言ってるかわからんときがある
3歳でこんなんしゃべる子いるんかととりあえず、そういうもんなんだと読み続け..
また、生まれ変わったS君がクモ?へ?とか
そんなん
総評として、期待以上ではなかったかなー
そこ引っ張ってなにもなしかい!!!とつっこんだり
あぁ、、やっぱ、、そういうことね...とラストで思ったりするくらい
じじーがベンジョコウロギになった時点ではラスト近くではあるか、なんぞこれという心境
ミスリードはヘタクソだなというか、どこからどこまでが妄想というか、主人公の世界のものなのか
なんか曖昧な小説でした。
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